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TIPS

インフレ連動債ETF(TIP・VTIP)完全ガイド:インフレから資産を守る投資戦略

·213 文字·1 分
インフレが進むと、現金や普通の債券の実質価値は目減りしてしまいます。そんな時に注目されるのがインフレ連動債ETFです。代表的なETFである「TIP」と「VTIP」を中心に、その仕組みと活用法を詳しく解説します。 インフレ連動債(TIPS)とは何か # **TIPS(Treasury Inflation-Protected Securities)**とは、米国財務省が発行するインフレ連動型の国債です。通常の国債と異なり、元本がCPI(消費者物価指数)に連動して増減する仕組みになっています。 インフレ率が上昇すると元本が増加し、それに伴い利息の支払い額も増えます。つまり、インフレが進んでも実質的な購買力が保護されるという特徴があります。 通常の国債との違い # 項目 通常の国債 TIPS 元本 固定 CPIに連動して変動 利回り 名目利回り 実質利回り インフレ耐性 弱い 強い リスク 低め 中程度 たとえば、インフレ率が年3%の場合、100ドルの元本は1年後に103ドルになります。利息はこの増加した元本に対して支払われるため、実質価値が維持されるわけです。 代表的なインフレ連動債ETF # TIP(iShares TIPS Bond ETF) # TIPはブラックロックが運用する、最も人気の高いインフレ連動債ETFです。