S&P500 ETF 徹底比較:VOO・IVV・SPY どれを選ぶべきか【2026年版】
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米国株投資の王道といえば、S&P500インデックスへの投資です。そのS&P500に連動するETFとして最も有名な3つがVOO・IVV・SPYです。いずれもS&P500に連動する優れた商品ですが、細部に違いがあります。
本記事では、この3つのETFを多角的に比較し、あなたに最適な選択肢を提案します。
S&P500 ETF 基本スペック比較 # まずは3つのETFの基本情報を整理しましょう。
項目 VOO IVV SPY 運用会社 バンガード ブラックロック ステート・ストリート ティッカー VOO IVV SPY 経費率 0.03% 0.03% 0.0945% 設定年 2010年 2000年 1993年 純資産総額 約5,500億ドル 約5,800億ドル 約6,000億ドル 配当頻度 四半期 四半期 四半期 ※2026年5月時点の概算値
経費率(コスト)の差は? # VOOとIVVは同率の0.03%と最低水準です。一方、SPYは0.0945%とやや高めです。
100万円を投資した場合の年間コストを計算すると:
VOO・IVV:300円/年 SPY:945円/年 長期投資では複利効果によりこの差が積み重なります。10年間・年率7%の運用を前提にすると、初期投資100万円に対して最終的に数万円の差が生まれることもあります。
流動性と取引環境の違い # SPYは米国最大の流動性を誇る # SPYは1993年設定の最古のS&P500 ETFであり、米国ETF市場で最大の取引高を誇ります。日中の売買が頻繁に行われるため、**スプレッド(買値と売値の差)**が非常に小さく、短期売買にも向いています。