ポートフォリオのリバランスとは?時期・方法・税金を徹底解説【2026年版】
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長期投資を続けていると、最初に設定した「株式60%・債券40%」という資産配分が、いつの間にか「株式75%・債券25%」にずれていた——そんな経験はありませんか?
これは市場の値動きによって自然に起こる現象です。そのままにしておくと、リスクが意図せず高まり、暴落時に想定以上のダメージを受けることになります。
この「ずれを修正する作業」がリバランスです。本記事では、リバランスの基本から具体的なタイミング・方法・税金対策まで、初心者にもわかりやすく解説します。
リバランスとは?基本を理解しよう # **リバランス(rebalancing)**とは、時間の経過とともにずれた資産配分(アセットアロケーション)を、目標とする比率に戻す作業のことです。
なぜ資産配分はずれるのか? # たとえば、以下の初期配分で100万円を投資したとします。
資産クラス 初期配分 投資額 株式(全世界) 60% 60万円 債券(国内) 30% 30万円 現金・MMF 10% 10万円 1年後、株式が30%上昇・債券が横ばいだったとすると、ポートフォリオは次のように変化します。
資産クラス 1年後の額 実際の比率 株式(全世界) 78万円 68.1% 債券(国内) 30万円 26.2% 現金・MMF 10万円 8.7% 株式の比率が60%→68%に増加。リスク資産の比率が上がり、暴落時の損失も大きくなります。
リバランスをしないとどうなる? # リバランスを放置すると、以下のリスクが生じます。