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GLD・IAU・GLDM 徹底比較2026年版|金ETFの選び方とインフレヘッジ投資タイミング
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GLD・IAU・GLDM 徹底比較2026年版|金ETFの選び方とインフレヘッジ投資タイミング

ローゼンマイヤー
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ローゼンマイヤー
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金ETFとは?なぜ今注目されるのか
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金(ゴールド)は数千年にわたって価値の保存手段として使われてきた資産です。株式や債券とは異なる値動きをするため、ポートフォリオの分散効果が高く、インフレや通貨安のリスクヘッジとしても機能します。

2024年以降、世界的なインフレ懸念・地政学リスクの高まりを背景に金価格は歴史的高値圏で推移。そんな中、現物の金を直接保有せずに金価格に連動する金ETFが個人投資家から広く注目を集めています。

この記事では代表的な3つの金ETF「GLD・IAU・GLDM」を徹底比較します。


代表的な金ETF3選
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1. SPDR Gold Shares(GLD)
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  • 運用会社: ステート・ストリート(SSGA)
  • 経費率: 0.40%
  • 運用資産(AUM): 約800億ドル(2026年時点)
  • 設立: 2004年(米国初の金ETF)
  • 特徴: 最も歴史が長く、機関投資家にも広く利用される。流動性は業界最高水準。

2. iShares Gold Trust(IAU)
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  • 運用会社: ブラックロック(iShares)
  • 経費率: 0.25%
  • 運用資産(AUM): 約330億ドル
  • 設立: 2005年
  • 特徴: GLDと同じく現物の金を裏付けに持つETF。経費率はGLDより低い。

3. SPDR Gold MiniShares(GLDM)
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  • 運用会社: ステート・ストリート(SSGA)
  • 経費率: 0.10%
  • 運用資産(AUM): 約100億ドル
  • 設立: 2018年
  • 特徴: GLDの低コスト版。個人投資家向けに設計された廉価版ゴールドETF。

3つの金ETFを徹底比較
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比較項目GLDIAUGLDM
運用会社SSGAブラックロックSSGA
経費率0.40%0.25%0.10%
設立年2004年2005年2018年
AUM規模最大
流動性最高高い中程度
株価水準高い(約230ドル)中程度(約45ドル)低い(約25ドル)

金ETFの仕組みと安全性
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金ETFは信託銀行の金庫に現物の金地金を保管し、その価値に連動する形で取引所に上場する仕組みです。

現物保管の仕組み
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  • GLDの金は**HSBC銀行(ロンドン)**に保管
  • IAUの金はJPモルガンなどの銀行金庫に分散保管
  • 定期的に独立した監査法人が保管量を確認・公開

運用会社が倒産した場合は?
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金ETFは「信託形式(Trust)」で組成されており、運用会社の倒産リスクから保護されています。保管された現物の金はETF保有者のものであり、理論上は原資産の金に換金可能です。


経費率の差は長期的にどう影響するか
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経費率は小さく見えますが、長期保有では差が積み重なります。

100万円を20年保有した場合のコスト試算(年利5%成長と仮定):

ETF経費率20年後の推定コスト
GLD0.40%約13.3万円
IAU0.25%約8.5万円
GLDM0.10%約3.5万円

長期保有目的ならGLDMが最もコスト効率に優れています。


どのETFを選ぶべきか?
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GLD が向いている人
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  • 機関投資家・プロのトレーダー
  • 流動性を最重視する方
  • 大きなロットで取引する方(スプレッドが狭い)

IAU が向いている人
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  • バランス重視の個人投資家
  • GLDより低コストで、GSTMより高い流動性を求める方
  • ブラックロック(iShares)ブランドを信頼する方

GLDM が向いている人
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  • コストを最優先する長期投資家
  • 少額から積み立て投資する方
  • 個人投資家・FIRE目指す方

金ETFのポートフォリオ内での役割
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金はポートフォリオに対してどのような役割を果たすのでしょうか。

1. インフレヘッジ
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インフレが進むと現金や債券の実質価値が下がりますが、金は実物資産として価値を維持しやすい傾向があります。

2. 株式との逆相関
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金は株式市場が下落する局面で価値が上がりやすいとされています(完全な逆相関ではありませんが)。リーマンショック後の2009年、コロナショックの2020年も金価格は底堅く推移しました。

3. 通貨リスクの分散
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円安が続く日本の投資家にとって、ドル建て資産である金ETFは通貨分散の手段にもなります。


金への配分比率の目安
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多くの機関投資家や著名投資家は、ポートフォリオに対して5〜15%程度を金に配分することを推奨しています。

投資スタイル金への推奨配分
積極的(株式メイン)5〜10%
バランス型10〜15%
保守的(インフレヘッジ重視)15〜20%

ただし、金は配当・利息を生まないため、過度な配分は長期的なリターンを押し下げる可能性もあります。


金ETFの税務(日本の投資家向け)
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日本の証券口座でGLD・IAU・GLDMを購入した場合:

  • 特定口座(源泉徴収あり): 売却益・分配金に約20.315%の税金が自動で徴収
  • NISA口座: 売却益が非課税(金ETFもNISA対象)
  • 為替差益: 為替差益も雑所得として課税対象

金ETFをNISA口座で保有する場合、売却時の値上がり益が非課税になるため非常に有利です。


日本株市場で買える金ETF
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米国市場の金ETFに投資する前に、日本市場で取引できる金ETFも確認しておきましょう。

銘柄証券コード経費率特徴
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ13280.40%東証上場・円建て
iシェアーズ ゴールド・インデックスETF15410.25%東証上場・円建て

日本株市場の金ETFは円建てで購入できるため、為替換算の手間がなく使いやすい反面、経費率はやや高めです。


まとめ:金ETFで賢く資産を守る
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ポイント内容
コスト重視GLD(0.40%) < IAU(0.25%) < GLDM(0.10%)
流動性重視GLD > IAU > GLDM
初心者向けGLDM(低コスト・少額OK)
NISA活用売却益が非課税で長期保有に最適

金ETFは現物の金を保有する手間なく、分散投資・インフレヘッジ・ポートフォリオ安定化の役割を果たします。長期投資家なら最もコストが低いGLDM、機関投資家や高流動性を求めるならGLDがおすすめです。

株式・債券・不動産と組み合わせた真の分散投資の一環として、金ETFをポートフォリオに取り入れてみてはいかがでしょうか。



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本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨・勧誘ではありません。投資は自己責任でお願いいたします。

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